うつ病の種類などを理解して治療START【医師の判断に従って】

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精神科での治療が必要

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薬の用法を守る事が大切

心の病には数多くの種類がありますが、うつ病は最近増え続けている心の病の1つです。心の症状としては不安や焦り、絶望感等が強くなります。体の症状としては疲労感や倦怠感、不眠等が目立つ様になります。この病気を患う人は真面目で責任感が強く、仕事にも情熱を持つタイプの人が多いのが特徴です。うつ病である事を認めたがらない場合があり、自分の努力だけで克服しようするので、症状を余計に悪化させてしまいます。仕事での失敗や単純なミスも多くなり、自信を失う事で病気に悪影響を及ぼします。少しでも早く治療を開始すれば、その分だけ回復までの期間も短くて済みます。その為には身近な人が心の変化に気が付いてあげる事が大切です。落ち着きがなくなったり、イライラしたりする様子が頻繁に見られたらうつ病のサインである可能性もあります。自覚症状がなくても、できるだけ早く専門医による治療を受けさせた方が無難です。心の病を扱う医療機関にはいくつかの種類があります。うつ病は一般的に精神科を利用します。駅前や繁華街の中にはメンタルクリ二ックと記された看板を見かける事がありますが、これ等は主に精神科や心療内科、神経内科が診療科目となります。その他にもメンタルヘルス科等が使われている場合もあります。あらかじめ連絡して確認しておく事が必要です。心の病は共通して医師との相性が治療効果に影響する事があります。まず治療方法についての説明が理解しやすい事が大切です。更にこちらの話をしっかり聞こうとする姿勢がある医師や症状の経過について詳しく質問してくる医師は信頼できます。症状の変化に対して臨機応変に対応できるので安心です。うつ病は単なる気の迷いや弱さが原因として生じるのではなく、脳内神経伝達物質の量が関係しています。脳内には約1000億以上もの神経細胞があるといわれ、それぞれが必要な情報を交換しています。気分の落ち込みや不安感に作用するセロトニンや意欲や気力に作用するノルアドレナリン、高揚感に作用するドーパミンがあります。これ等は脳内でバランスよく分泌され、脳や体の機能を上手くコントロールしています。しかしこれ等の脳内神経伝達物質はストレスをはじめとする様々な要因が絡み合い、バランスを崩して減少していく事があります。いったん崩れたバランスはそう簡単には元に戻らず、うつ病の症状となって出現してきます。うつ病にはいくつかの種類があり、症状や経過に応じてきめ細かな治療がなされていきます。薬物療法に使用する抗うつ剤は脳内神経伝達物質の減少を抑え、様々な不快な症状を解消してくれます。そして抗うつ剤での治療を受ける際に必ず守らなければならない事項がいくつかあります。まず飲酒の習慣がある人は注意が必要です。抗うつ剤の種類によっては直接に相互作用があるものがあります。肝臓への負担がかかるだけでなく効果が安定せず、副作用が強く出現する場合もあります。中にはアルコール依存症の問題が隠れている場合もあり、お酒を止めないと治療効果があまり得られないケースも少なくないです。そして自分の判断だけで薬の服用を中断すると離脱症状が生じる場合があります。6週間以上抗うつ剤を服用した者の中には感覚障害や過剰覚醒、吐き気等が見られる事があります。薬を止めたい時は必ず医師と相談した上で減薬していく事が必要です。